彼岸花
お彼岸に咲くからヒガンバナなんですが
今年は暑さのせいかやや遅れて咲いたようです。
という連絡を貰って、行って来ました。
咲いていました!真っ赤な彼岸花、最近はいろんな色があるみたいだけど、
やっぱり真っ赤なのが曼殊沙華!って感じがします。
白い野菊?ヒメジョオン?にキチョウがやって来ましたが、
ピントを合わせる前に逃げられました!
アスパラガスの赤い実も可愛くて
農道の真ん中で亀さんが可哀そうに死んでいました。
なんでこんなところで死んでいるのかしら?
と言うと、ここいらではマムシもしょっちゅう車に挽かれて死んでるよ!
と恐ろしい事を言うのです。
事実、マムシはけっこう多くてうっかり草むらに踏み込まないほうがいいようです。
百日草を頂いて帰ろうとしましたが、
日持ちしないそうなので諦めて見るだけに
アサギマダラの好きなフジバカマも咲き始めています。
ヒオウギ
空き地に植えているヒオウギとヒメヒオウギスイセンの花が咲きました。
檜扇といえば祇園祭には必ず飾られますね。
先日、友人が観察会に行き、ヒオウギが咲いていたと写真を送ってくれましたが、
こちらは繁殖力がすごくて私は毎年抜くのに追われています。
一方ヒオウギはなかなか増えなくて(徐々に株が大きくなりますが)
私にとっては貴重な花です。ヒオウギの実は真っ黒くつやつやしてヌバタマです。
夜や闇のかけことばにヌバタマの夜とかヌバタマの闇という風に使われますよね!
ヒオウギの葉は扇状
朱色つながりでオニユリも盛りです。
ユリつながりでオリエンタルリリー、ことしは花付きが良くて豪華です。
ラジオ体操帰りの知人が1本欲しいと言いましたが、
流石にもっと先の方まで咲き進まないと切るのは可哀そう。
代わりにオニユリを4,5本切って差し上げました。
蝶豆のお茶
通りすがりの花屋の店頭で
蝶豆の苗を見つけて買って帰りました。
順調に育って青いきれいな花が咲きました。
早速花を摘みお茶にしてみました。
お湯を注ぐと
そこへレモンを絞ると色が変化します。
お味は無味無臭・・・ほんの少し豆の青い匂いとレモンの味が・・・
見て楽しむお茶のようですね!