もう散ってしまったのですが、月初めに咲いていた
サクララン(ホヤ。カルノーサ)
蕾はまるで金平糖のようなんですが、
真ん中のプチっとしたところから折りたたんだ花弁が開きます。
蜜をたっぷり出すようで蟻さんが忙しく動いています。
裏側から見ると
ホヤは蔓を伸ばすので最初は支柱を立てていたのですが、どんどん伸びて
ぐるぐる巻きにして放置状態、壁などにも気根を貼り付けて登って行きます。
花は毎年同じ所につくので花柄??がすこしずつ年輪を重ねる状態です。
上の写真でいうと紅色の萼の根元にある黒っぽいところです。
(これは花柄とはいわないのでしょうか?)
日よけをしなかったので葉が日焼けして黄色くなってしまいました。
夏も冬も同じ場所に置いているため、冬は霜枯れで葉を枯らしたというのに。。
お次は野草でハコベの仲間、南蛮ハコベ・南蛮というのは面白い形をしているからで
れっきとした日本の草です。
野草ですからたくましく、これも蔓性なのでどんどん伸びます。
花が南蛮とつくだけあって面白い形です。
種を付けて熟してきました。これが落ちて来年もまたはびこりそうですが、
面白い花なので抜かずに放置します。小さくて目立たないけれど、よく見ると愛らしい